wixoss 实卡卡牌分身攻击

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卡牌游戏选择战斗者WIXOSS美女们即将开战
来源:游戏狗
作者:张小北
改编自TAKARA TOMY公司旗下卡牌桌游WIXOSS的电视动画选择感染者WIXOSS,讲述了一群少女因为各自的欲望而卷入了危险的卡牌游戏的故事。动画于 2014 年 4 月播放,并且第二季选择扩散者WIXOSS也将于 2014 年 10 月播放。
以动画原作为题材,由 skylink 及 COMMSEED 携手开发的手游新作《选择战斗者WIXOSS》(selector battle with WIXOSS)近日宣布开始接受事前预约,预计将于年内上架。
游戏以原作的世界观为蓝本,将为玩家讲述新的原创剧情。除了动画中的角色外,也会有新的原创角色在游戏中登场。而在战斗中,玩家需要召唤自动作战的单位与敌方对抗,并发动各种各样的技能来改变战局,取得胜利。
此外,游戏主题曲的词、曲将由前山田健一创作,并由人气同人歌手柳柳(やなぎなぎ)献唱。
进行了事前预约的玩家,将在游戏上架时获得3枚「メダル」作为礼物(可以抽取一次稀有扭蛋),并且可以抽取事前扭蛋,从而获得高稀有度的卡牌,有兴趣的朋友可不要错过了哦~2015年WIXOSS选择感染者/梦限少女赛事安排_邯郸动漫吧_百度贴吧
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2015年WIXOSS选择感染者/梦限少女赛事安排收藏
随着 日 WIOSS卡牌中文版产品全面上市,WIXOSS party 赛程也会同时开幕。以下是WIXOSS party 2015赛季的时间安排。并会对每个比赛类型做简单的介绍。WIXOSS party 主要赛制为 套牌构筑赛。最基础,也是大家最熟悉的赛制。我们会固定每周,在全国各个授权店铺举行。全国玩家都有机会获得实用PR卡 与 Congratulations成就PR卡。 Wixoss参考赛制公告: 时间: 下午4点以后 构筑赛比赛地点:陵东街12中北侧5米漫咖联系人:负大(老徐)联系方式 : QQ
邯郸TCG群: 爪机赛制:套牌构筑赛视人数决定轮轮数3局2胜,每轮55分钟。 构筑环境:日至今发放的所有WIXOSS梦限少女中文产品及中文PR卡 构筑规则:卡牌背面为黑色的牌用来构筑主牌,背面为白色的牌用来构筑分身卡组。*主牌组(精灵和魔法)由40张卡牌构筑而成。*分身牌组(分身和必杀)由最多10张卡牌构筑而成。*分身卡组里必须含又一张等级0的分身牌。*同名牌在牌组中最多只能有4张。*拥有生命爆发能力的卡牌要放入恰好20张。 报名费:35元/人 奖品设置:4人参赛为例 1ST:3包WX01中文补充包 1包PR包VOL-1
1张 Congratulations-vol.12ST:2包WX01中文补充包 1包PR包VOL-13ST-4ST: 1包WX01中文补充包 1包PR包VOL-16人参赛为例 1ST:4包WX01中文补充包 1包PR包VOL-1
1张 Congratulations-vol.12ST:3包WX01中文补充包 1包PR包VOL-13ST-4ST: 2包WX01中文补充包 1包PR包VOL-15ST-6ST: 1包WX01中文补充包 1包PR包VOL-1 8人参赛为例 1ST:5包WX01中文补充包 1包PR包VOL-1
1张 Congratulations-vol.12ST:3包WX01中文补充包 1包PR包VOL-13ST-4ST: 2包WX01中文补充包 1包PR包VOL-15ST-8ST: 1包WX01中文补充包 1包PR包VOL-1
预组现开赛参考赛制公告: 赛制:预组包现开赛Selector party主要赛制为 预组包现开 。比较适合初学者入门的赛制。并且再现动画情节,让大家在更欢快,更娱乐的气氛中学习WIXOSS卡牌,享受WIXOSS卡牌。我们会每个月在全国各个授权店铺举行Selector party,并为全国玩家提供只有参与 Selector party 中才可以得到的 Selector party限定奖励哦。构筑环境: WIXOSS中文预组包X 1(颜色可选)
WIXOSS 中文补充包X 2
构筑规则:开启所有预组包和补充包,你获得的所有卡牌就是你的构筑牌池,你可以按照以下规则构筑你的参赛套牌。 卡牌背面为黑色的牌用来构筑主牌,背面为白色的牌用来构筑分身卡组。*主牌组(精灵和魔法)由40张卡牌构筑而成。*分身牌组(分身和必杀)由最多10张卡牌构筑而成。*分身卡组里必须含又一张等级0的分身牌。*同名牌在牌组中最多只能有4张。*拥有生命爆发能力的卡牌要放入恰好20张。 报名费:75元/人4人参赛为例 1ST:2包WX01中文补充包 1包2ST:1包WX01中文补充包 1包3ST: 1包WX01中文补充包 1包6人参赛为例 1ST:3包WX01中文补充包 1包2ST:1包WX01中文补充包 1包3ST-4ST: 1包WX01中文补充包 1包奖品设置: 在为期一个月的时间内,在任意一场Selector party 中获胜5次。即可获得Selector party限定奖励。每次获胜都会记录在店铺的公示板中,供大家参考。
1楼 21:27&|
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『WIXOSS -ウィクロス-』は、でにから発売された(TCG)。
本項目では、WIXOSSを題材とした各種メディアミックス作品についても述べる。
タカラトミーとが共同開発した2人で対戦するトレーディングカードゲーム。カードに使用されるイラストには各方面で活躍するイラストレーターを起用している。ネーミングは「Wish Across」(願いの交錯)をイメージして命名された。
プレイヤーは「ルリグ」と呼ばれる自身の分身となる少女や、彼女をサポートする?「シグニ」を使い、相手が伏せた7枚のカード(ライフクロス)を全てなくし、止めをさすことを目的とする。カードゲームの特徴として、カードの裏面が黒色のメインデッキと、裏面が白色のルリグデッキという2種類のデッキを使う。メインデッキはプレイヤーが順番に手札を取るが、ルリグデッキは条件を満たせばいつでも使うことができる。
カードには白、赤、緑、青、黒の5色が存在し、それぞれにイメージ色に対応するルリグタイプを持つルリグが存在(後述するアニメ内におけるルリグ名とは若干異なるルリグもいる)する。ただし、どの色にも属さない「無色」のカードも存在する。
この節のが望まれています。
対戦は2名のプレイヤーにより1対1、10枚以下のルリグデッキと40枚のメインデッキを組み、それを持ち寄って戦う。
対戦前に自分の場のルリグゾーンと呼ばれる場所にルリグデッキから選んだレベル0のルリグと呼ばれるカードを裏向きで配置する。その後、シャッフルしたメインデッキからお互い5枚のカードを引いて手札とし、その後お互いに1度だけ手札を一部または全てをデッキに戻しシャッフルしたのち、同じ枚数分引くという行動ができる。続けてお互いにデッキから7枚のカードをライフクロスにし、先に伏せておいたルリグを表にし、ゲームを開始する。
対戦では、プレイヤーの分身たるルリグを成長させるグロウ、ルリグの必殺技?アーツ、ルリグをサポートする精霊?シグニ、ルリグをサポートする呪文?スペルを駆使し、各種カードの能力を利用しながら互いのライフクロスのクラッシュを試みる。ライフクロスが全てクラッシュされた状態でアタックを防げなければ敗北となる。
この節のが望まれています。
ルリグ(LRIG)
プレイヤーキャラクター。5種類の色に分かれており、それぞれ得意とする戦術が異なる。名称の由来は"girl"の逆さ読み。
どのルリグも原則としてレベル0から4までの5段階があり、スタート時は必ずレベル0のルリグを配置する。レベル0のルリグはリミットが0でそのままでは何も出来ないので、グロウを行ってレベルを1つずつ上げて行く(2段階飛ばして上げることは出来ないが、同じレベル?ルリグタイプで別のルリグに変更したりレベルを下げたりすることは可能)。
中には<花代/ユヅキ>のように複数のルリグタイプを持ち、グロウの際にタイプを切り替えられるカードも存在する。
シグニ(Signi)
ルリグが召還し、バトルをサポートする精霊。名称の由来は「署名する」「記す」を意味する"signature"。色やクラス、レベルによって細分化されており盤上に出すことで他のシグニを強化したり特定のシグニが盤上にあることで強化されるものも存在する。
アーツ(Arts)
ルリグデッキに入れられる攻撃または攻撃補助用のカード。カードごとに指定されたコストを支払って使用する。
スペル(Spell)
メインフェイズに使用する攻撃補助用のカード。
ルリグはレベル0の段階では必ず特定の色に属しており、無色のルリグはレベル5の1種のみ存在する。また、このTCGの特徴としてシグニやアーツ、スペルは特定のルリグ専用とする限定条件が無ければルリグの色に関わらず混色のデッキを組むことが出来る。グロウに際してルリグと異なる色のコストが求められるカードもある。
第1弾から登場。構築済みデッキはホワイトホープ。カード名は一部のレベル0カードやアニメのブルーレイ1巻特典のspec selector[小湊るう子]に同梱のものを除き「○○の巫女 」とされている。グロウや能力で白以外のコストが要求されるカードがある。特定のカードを手札に加えるサーチ能力、相手のシグニを手札に戻すバウンス能力に優れている。
第5弾では黒のレベル5《黒点の巫女 タマヨリヒメ》が登場した。
『』2014年9月号付録のレベル0?4、selector infected WIXOSS-peeping analyze- 第1巻 付録のレベル5のみで、構築済みデッキやブースターパックには登場していない。カード名は「星占の巫女 リメンバ」とされている。グロウの際に青のコストが要求されるカードがある。レベル1以上のリメンバはピルルクのルリグタイプも持っており、異なる色のルリグへのグロウが可能。相手のシグニの凍結する戦術を得意等する。リメンバ限定の白のカードが存在しないため、ピルルク限定の青のカードを中心とした青のデッキで運用されることになる。
第6弾から登場予定。
花代(はなよ)
第1弾から登場。構築済みデッキはレッドアンビション。カード名は一部のレベル0カードとユヅキでもあるカードを除き、「花代?○」となっている。レベル2でグロウを止める代わりに全てのシグニを強化しつつ相手のガードを封殺する《轟炎 花代?爾改》を始め、相手が体制を整える前に速攻で倒す戦法を得意とする。
第2弾から登場。構築済みデッキはアニメのブルーレイ2巻特典のspec selector[植村一衣]。カード名は一部のレベル0カードを除き、「遊月?○」となっている。グロウや能力で緑のコストが要求されるカードがある。また、レベル1以上のユヅキは花代のルリグタイプを持つものも存在しており、該当するカードは花代限定のカードも使える。
第1弾から登場。構築済みデッキはブルーアプリ。カード名は一部のレベル0カードとリメンバであるカードを除き概ね「コードピルルク」とされている。相手の行動を制約したり手札を強制的に捨てさせる戦術を得意とする。
第2弾から登場。構築済みデッキはブルーリクエスト。カード名は一部のレベル0カードを除き「エルドラ○マーク○」とされている。ライフクロスの操作を起点としてライフバーストの発動で、相手の意表を突く戦術を得意とする。
第4弾から登場。原子のシグニを場に出すことで強化され、相手のスペルの使用を妨害し、逆に相手のスペルをコストや限定条件を無視して使用する戦術を得意とする。
緑子(みどりこ)
第1弾から登場。構築済みデッキはグリーンワナ。カード名は一部のレベル0カードを除き「緑姫」(読みはルリグタイプと同じ「みどりこ」)とされている。エナを大量に溜め込んで終盤に強大な破壊力を秘めたアーツ《大器晩成》を放つ戦術を得意とする。
第4弾から登場。グロウや能力で白のコストが要求されるカードがある。カード名は「アン=○○」とされている。美巧のシグニを場に出すことで強化され、白のカードのようなサーチ能力で美巧のシグニを手札に補充する戦術を得意とする。
第2弾から登場。構築済みデッキはブラックデザイア。カード名は一部のレベル0のカードを除き「○○の閻魔 ウリス」となっている。トラッシュに積まれたカードを再利用する戦術を得意とする。
第5弾では初の無色ルリグ《虚無の閻魔 ウリス》が登場した。
第3弾から登場。構築済みデッキは未発売で、ブースターパックのみ登場している。カード名は「創造の鍵主 ウムル」とされている。古代兵器のシグニを場に出すことで強化され、対戦相手のシグニをバニッシュする戦術を得意とする。
第3弾から登場。構築済みデッキはブラッククレイヴ。グロウに際して白のコストが要求されるカードがある。迷宮のシグニを利用して相手のシグニを強制的に正面に配置させたり、ライフバースト発動を狙って相手の意思に反した攻撃を仕掛けさせる戦術を得意とする。
シグニはルリグと同じ5色の他に無色のシグニ(精元)がある。シグニはクラスと呼ばれる種別で分類されており、他のカードの効果でクラスが参照される場合がある。
アーム(白)
第1弾から登場。やなどの近接武器や、に由来。タマ限定のものが多い。
第5弾に登場した《大剣 レヴァテイン》はアームとウェポンの両方のクラスを合わせ持っている。
ウェポン(赤)
第1弾から登場。やに由来。花代限定のものが多い。
毒牙(黒)
第4弾から登場。や自然界の毒劇物に由来。イオナ限定のものが多い。
迷宮(白)
第3弾から登場。世界各地の有名なに由来。バニラ以外は大半がイオナ限定。
電機(青)
第1弾から登場。やに由来。ピルルク限定のものが多い。
古代兵器(黒)
第2弾から登場。やに由来。一部にウムルまたはイオナ限定のものがある。
天使(白)
第1弾から登場。やに由来。タマ限定のものが多い。
美巧(緑)
第4弾から登場。のジャンルやに由来。バニラ以外は大半がアン限定。
悪魔(黒)
第2弾から登場。やに由来。ウリス限定のものが多い。
龍獣(赤)
第4弾から登場。や、に由来。ユヅキ限定のものが多い。
水獣(青)
第1弾から登場。や水棲生物に由来。多くはエルドラ限定だが、一部にピルルク限定もある。
空獣(緑)
第1弾から登場。に由来。全てのカードが限定条件を持たない。
地獣(緑)
第1弾から登場。や神話伝承上のに由来。緑子限定のものが多い。
鉱石(赤)
第1弾から登場。その名の通りだが神話伝承上のものもある。ライフバーストが付くものは花代限定。
宝石(赤)
第1弾から登場。その名の通りや、半貴石が由来。花代限定のものが多い。
原子(青)
第4弾から登場。に由来するアルファベット2文字の名前を持つ。バニラ以外は大半がミルルン限定。
植物(緑)
第1弾から登場。やが由来。緑子限定のものが多い。
無色のシグニがこの分類に属し、他の5色のような小分類は存在しない。無色?精元のシグニは《サーバント ○》の名称で統一されており、《サーバント X》以外は手札から捨てることで、対戦相手のルリグのアタックを1度だけ無効化する「ガード」を持っている。
構築済みデッキには必ず無色?精元のシグニが2種×4枚入っている。
コモン、レア、ルリグコモンには全て仕様のパラレルカードが存在するが、ここでは元のカードと同一のカードと見なす。
構築済みデッキ(スターター)は、ルリグ5枚(レベル0?4)、アーツ3枚、シグニ32枚(8種×4枚、内2種は無色)、スペル8枚(2種×4枚)の計48枚で基本的に構成される。
白:ホワイトホープ
WXD-01 日発売。タマの構築済みデッキ。
赤:レッドアンビション
WXD-02 日発売。花代の構築済みデッキ。
青:ブルーアプリ
WXD-03 日発売。ピルルクの構築済みデッキ。
緑:グリーンワナ
WXD-04 日発売。緑子の構築済みデッキ。
黒:ブラックデザイア
WXD-05 日発売。ウリスの構築済みデッキ。
青:ブルーリクエスト
WXD-06 日発売。エルドラの構築済みデッキ。
黒:ブラッククレイヴ
WXD-07 日発売。イオナの構築済みデッキ。
Blu-ray/DVD BOX初回特典
白:spec selector[小湊るう子]
SP-01 日発売の『selector infected WIXOSS』Blu-ray/DVD BOX 1巻初回特典。タマの構築済みデッキ。WXD-01をベースに未登場のアーツカード2枚が先行収録される。ルリグカード5枚は新規に描き起こされる、全カードに光る加工がされる、シグニカードのイラストが大きくなっている、フレーバーテキストが異なるといった違いがある。ルリグカードの名称はタマヨリヒメではなく、アニメに合わせタマとなっている。
収録された「バロック?ディフェンス」のカードに誤表記があり、交換に応じている。
赤:spec selector[植村一衣]
SP-02 日発売の『selector infected WIXOSS』Blu-ray/DVD BOX 2巻初回特典。ユヅキの構築済みデッキ。WXD-02をベースにルリグカードを花代からユヅキに変更し、未登場のアーツカード2枚が先行収録される。既存のアーツカード3枚のイラストが花代からユヅキ仕様に変更される、全カードに光る加工がされる、シグニカードのイラストが大きくなっている、フレーバーテキストが異なるといった違いがある。
黒:spec selector[浦添伊緒奈]
SP-03 日発売の『selector infected WIXOSS』Blu-ray/DVD BOX 3巻初回特典。ウリスの構築済みデッキ。
サーブドセレクター
WX-01 日発売。全103種+シークレット。緑子がグリーンワナ発売に先駆けて登場した。
ステアードセレクター
WX-02 日発売。全80種+シークレット。ユヅキとエルドラが初登場。
スプレッドセレクター
WX-03 日発売。全50種+シークレット。ウムルが初登場。エクストラブースター的な編成になっており、アニメ『selector infected WIXOSS』出演声優が原案を提供したカードやの描き下ろしカード、30周年記念のコラボレーションカードなどが含まれる。
インフェクテッドセレクター
WX-04 日発売。全105種+シークレット。ミルルン、アンが初登場。
ビギニングセレクター
WX-05 日発売。全81種+シークレット。
クイックスタートガイドに記載されている人物。
プロデューサー - 山口朋()
ゲームデザイン - 八十岡翔太()
ディレクター - 浅賀聡?白鳥男也(タカラトミー)、中林英二(ホビージャパン)
ルールマネジメント - 中嶋智哉(ホビージャパン)
プロダクトマネジメント - 浜辺教右(タカラトミー)
デザインディレクター - 下田裕之?村山卓也()
エグザクティブプロデューサー - 佐戸憲一(タカラトミー)
ゲームデザインスーパーバイザー - 一戸健史(ホビージャパン)
「continue」
作詞?作曲?歌 -
/ 編曲 - 千葉"naotyu-"直樹
WIXOSSのテレビの曲として使わる。
に版『WIXOSS -梦限少女-』が発売された。
第1期が『selector infected WIXOSS』(セレクター?インフェクテッド?ウィクロス)のタイトルで、2014年4月から6月まで放送された。としては初のオリジナルアニメとなる。
第2期は『selector spread WIXOSS』(セレクター?スプレッド?ウィクロス)のタイトルで、2014年10月から12月まで放送された。
従来ののアニメ化作品と違い、年齢層が高めのダークな雰囲気が大きな特徴。企画段階でタカラトミーが「ハイエンドユーザー(大人)向けの新しいカードゲームを作るに当たって、そのスタートダッシュとしてアニメとコラボレーションしていきたい」としており、カードゲームとアニメの制作作業が互いに影響を与えながら作られるなど、ゲームとアニメの同時並行的な作品展開がなされている。また、ハイエンドユーザー向けという点を考慮し、ルールやプレイングを掘り下げるための販促的なドラマではなく、あくまで「WIXOSSというゲームを軸にどういうドラマを展開するか」という点に主眼が置かれており、少女たちの感情入り乱れるハイスピードな展開が意識されている。 その補足として、ストーリー上で展開されたWIXOSSバトルの内容を、カード紹介を兼ねてタカラトミーの公式サイトのコラムで掲載している。
巷ではカードゲーム「WIXOSS」が女子中高生の間でとなっていた。しかし、実はその中でも特別な「ルリグカード」を持つ者は「セレクター」と呼ばれ、普通の人間には気づかれないフィールドでカードバトルを繰り広げている。そのバトルに勝ち続ければその胸に秘めた願いを叶えることが出来る「夢限少女」になれるというが信じられていた。
転校して以降、なかなか友達ができなかった中学生?小湊るう子は、「友達作りのきっかけになれば」と兄から「WIXOSS」のスターターキット(カードデッキ)を貰う。ある夜、何気なくカードを手に取り眺めていた際、そのカードに描かれたキャラクターが動き、声を発したことに驚く。驚きながらも今一度見るとカードのキャラはバトルをしたいと訴えかけてくる。どうしたらよいか戸惑いながらも、翌日「WIXOSS」を携えて登校する。
るう子は同期生の紅林遊月からいきなりセレクターバトルを挑まれる。そこで初めてこのルリグカードには意思が宿っていること、その声を聞くことが出来るセレクターのことなどを教えられる。るう子は「タマ」と名づけたルリグとともに、セレクターとして戦いに身を投じることになる。
セレクター関連の出来事を得て遊月と植村一衣とすれ違いを乗り越え友達となったるう子だったが、読者モデルであり同じセレクターである浦添伊緒奈に現在の願いの無いまま戦う姿勢を「冒涜」と称され、その後一衣がセレクターバトルで3敗し「願いがマイナスになる」という状態となりその恐ろしい光景を見せつけられ、苦悩するようになっていく。その後再会した伊緒奈とバトルをさせられるが、素直に楽しく戦えるようになっていく内にタマと伊緒奈が「永遠にバトルしたい」と発言するほどのレベルで戦いを楽しむ姿を見せつけられ、結果ますます苦悩することとなった。
そして一衣と再会した際に「3勝したことによってルリグとなった遊月」であるユヅキと出会い、そこでセレクターバトルの真実を伝えられ、るう子はセレクターバトルの恐ろしい本質を知ることとなった。そして彼女はセレクターバトルによる悲劇を終わらせるべく「全てのルリグを解放し人間に戻す」ことを願うようになる。
るう子は伊緒奈がセレクターを集めてバトルを行おうとしていることを知る。指示された場所は建設中のマンションであった。
マンションの屋上でるう子は伊緒奈とバトルを行う。対決の終盤、るう子は白い光に包まれタマと夢限少女の宣誓を行う。伊緒奈のブラッディ?スラッシュをるう子はホワイト?ホープで反撃し、るう子はバトルに勝利する。しかしるう子の白い光は消え去り、逆に伊緒奈が黒い光に包まれウリスと夢限少女の宣誓を行う。
伊緒奈に話しかけるるう子だが、その伊緒奈は伊緒奈のルリグであったウリスだった。「また会いましょう。クソッタレさん」と言い残し、伊緒奈の体を得たウリスは去っていく。タマに「どうして」と呼び掛けるるう子だが、手に持ったカードからタマの姿がなくなっていた。るう子に「最高だね、るう」と呼び掛ける伊緒奈。るう子がタマの名を叫び、物語は幕を閉じる。
不本意で自身のルリグとなった伊緒奈であるイオナを持つことになったるう子は、なるべく戦わないようにしつつも別れたタマと会いたいという気持ちからイオナのカードを常に携帯し、いざという時のセレクターバトルに備えていた。
破滅から復活した一衣とカードとなった現実を受け入れたユヅキと完全に復縁し、共に出歩いていた最中にかつて遊月とセレクターバトルで敗北したちよりと出会う。彼女から戦いを挑まれるるう子達だったが、拒否しセレクターバトルの事実を話す。だがちよりが常に携帯している小説版のWIXOSSと全く同じ内容であり、ちよりは「ルリグになる」という明確な目標を持つに至るのであった。
その一方でかつてるう子と戦ったことがあり、セレクターバトルで3敗し顔に大きな傷を負わされるという形で破滅した読者モデルの蒼井晶はしばらく行方を眩ませた後、自宅に引き籠もっていた。だが、そこへ読者モデルの関係者から「彼女の頼みだ、読者モデルに復帰してくれないか」と声をかけられる。車の中へ誘い込まれ、中で待っていたのは傷を隠すメイクと伊緒奈の体を持ったウリスであった。ウリスにセレクターの真実と伊緒奈のその後を聞かされた後に読者モデルの復帰を勧められ、最初は拒絶するもその後も手紙で誘われ続け、結局誘いに乗った晶はそこでウリスの言葉により読者モデルの復帰を決めた。そして晶はセレクターに復帰し、るう子とイオナを叩き潰すと決意する。ウリスに利用されている立場であるとも知らず。
晶が読者モデルに復帰した上にセレクターとして復帰したことはるう子も一衣とユヅキから聞かされたことで知る。そしてるう子は買い出しの際に晶と出会い、そこでバトルとなる。だが、るう子は気の進まないままのイオナとの共闘であることと、なにより友達となったタマとの共闘では無いということから戦いに楽しみを見出せなくなっており、スランプ状態に陥っていた。結果晶との戦いで苦戦を強いられ、中断となったため決着は付かなかったがその後晶に侮辱され、どこまでも落とすと宣言されるのであった。
後に晶のことでるう子達3人は話し合い、戦いに関する方針を決め、自己犠牲はやめようと話を付ける。その帰り道、ウリスとちよりがセレクターバトルを行おうとしていたのを見たるう子達はそのまま2人の戦いを観戦することになる。そこでウリスのルリグとなったタマを目撃することになった。タマもまた戦いを楽しむことが出来なくなっており、るう子はそのことを悟り、戦いの最中にタマに謝罪する。戦いが終わってから「タマを返して」とウリスに頼むるう子だったが、ウリスから「返してほしければ勝負だ」と言われ、タマから「バトルしちゃダメだ」と止められる。結局ウリスと戦うことは出来ず、タマと再び離れ離れになった。
その後ちよりと小説版のWIXOSSの話になり、小説版の執筆者に会おうという話になった。その最後、イオナから「セレクターバトルは支配者である繭の人形遊びに過ぎない」という言葉を得る。そして一衣と遊月との別れ際、るう子はイオナに一衣と遊月への強い不快感を示される。イオナはるう子達の友情を重んじる姿勢を見続ける内に苛立ちを募らせると共に心境の変化を起こしていたのであった。
後日るう子達は小説版のWIXOSSの執筆者「ふたせ文緒」の自宅を訪れる。そこでセレクター関連の更なる真実を聞き出そうとするが、「知りたければ勝負だ」と勝負を挑まれる。るう子と一衣は躊躇するが、既に2敗しているちよりがバトルを挑もうとしたため、るう子がバトルを挑む。そこでも実力を出せないるう子だったが、ふたせがるう子とイオナを強力な攻撃で煽り、るう子が驚くのを見たことでイオナの感情が爆発。るう子に感情に任せた言葉を次々と投げ付け、最後には「このままじゃタマも助けられない」とすら発言する。その言葉でるう子は復活し、「みんなを救う」と決意を固め、スランプから脱出。その直後イオナが本来存在しない「レベル5」へとグロウし、るう子はその力でふたせに勝利した。るう子はイオナを認めるが、イオナはるう子の力と自身の感情に任せた発言に驚くのみであった。
戦いの後、ふたせは自らがかつてルリグであったことを話し、その中で「黒の少女」、「白の少女」の存在を証言。そしてイオナに「黒の少女は君ではないか」と疑いをかける。かつてルリグだったふたせが再びセレクターをやっていることをるう子達は疑問に思うが、それに対しふたせは小説の新しい展開が思いつかず、次の展開を書くために繭に会うためであると答えた。その際に彼女のルリグであるアンと共に「願いは叶ったと思うようになってからが始まり」であることと他人の体になり他人の願いを叶えるということの恐ろしさについて話し、励まそうとするちよりに「現実は物語ではない、友情や誓いなど意味をなさない」と激しい怒りと苛立ちを露わにした。そして再びふたせは勝負を仕掛けようとするが、ちよりは何も言えず、一衣からも断られるのであった。直後、るう子はアンから「セレクターバトルを必要とする者もいる」と忠告を受ける。
セレクターバトルの更なる恐ろしい本質を知ったことと、他人の夢のために再び夢幻少女になろうとする者を見たことでちよりは多大なショックを受けるが、るう子はそういう者を知った故に「みんなを救う」という目標をより強固なものとした。ところが直後イオナが体調不良に陥る、という不可解な事態に直面する。その事態に対しるう子と一衣はすぐにるう子の自宅に向かい看病しようとするが、ルリグが体調を崩すというありえない事態故にイオナの正体についての話になる。イオナの正体について、るう子はかつてタマに隠し事をし結果離れ離れになった経験から無理強いせず、仲良くなってから聞き出す事に決めた。そして改めて3人で「誰も犠牲にならないやり方でセレクターバトルを終わらせる」決意を固めた。
そしてウリスとの再会を経てるう子達はセレクターバトルの全てを知る事となる。全てを知ったるう子達は黒幕の繭を改心させ憎悪に満ちたゲームを終わらせるべく奔走する。
小湊 るう子(こみなと るうこ)
本作ので、中学2年生の少女。祖母のハツと二人暮らしで、兄の歩がよく遊びに来る。やや引っ込み思案で大人しい性格。一人称は普段は「私」だが、感情がたかぶると無意識に名前(るう、るう子)で呼んでしまう。本来は明るく快活であるが転校してきて日が浅いこともあり、自分から同級生に声をかけて輪に入っていくことが難しいままである。また、携帯電話などを持っておらずコミュニケーションも取りづらい。そんな彼女を憂慮した歩が「友達を作るきっかけになれば」とプレゼントしたのがWIXOSSのスターターキットであり、そのルリグカードの一枚にタマが息づいていた。
セレクターとしての経験は浅いが遊月との初めてのバトルでは意外な強さを見せ、香月が遊月のに合わないと判断したカードと自前のカードとの連携を閃いたりと、筋は良い。伊緒奈やウリスからは自身の知るセレクターの中では最強の実力と称されている。その実力に加え、セレクターバトルを楽しいと感じる本質を伊緒奈に見抜かれ、伊緒奈に目を付けられることとなる。
幼少時、忙しい母親に迷惑をかけないよう良い子でいようとしたが、その姿勢が皮肉にも母親に何を考えているか理解できないと拒絶され、離別した過去を持つ。そのため、自ら何かを求めるという行為をしなくなっていった。
そうした背景もあって当初はセレクターとして夢限少女に託す「願い」は持たず、それが定まるまではただ純粋にバトルを楽しもうと決意する。だが、「もっとセレクターとのバトルがしたい」と求めつつある自分と、「願い」を持たない自分のそうした欲求が誰かの「願い」を無下に踏みにじってしまうこと、そしてそんな自分をさらなるバトルに誘うタマを受け入れきれず苦悩する。一時は一衣と遊月という友達を失ったこともあり、セレクターバトルからも距離を置いていた。しかし、一衣と遊月に再会してセレクターとルリグの真実、そしてその運命に翻弄される様を見続ける中で、「全てのルリグになった少女を元に戻す」ことを「願い」として抱くようになった。この「願い」で自分がルリグになるのかは分からないとしていたが、願いが叶う直前にはそうなることを確信しており、タマに疑念を抱かれる。
やがて伊緒奈が開催するWIXOSSトーナメントを勝ち上がり、伊緒奈に勝利したことで晴れて夢限少女になるかと思われた。しかし、最後の誓いの言葉をタマが告げなかったことで「願い」の成就に失敗する。その一方で夢限少女となった伊緒奈がタマに成り代わり、ルリグとなった。
伊緒奈がルリグになってからは自己犠牲は絶対にしないことを誓い、なるべく戦いを避けタマを探すこととセレクターバトルのさらなる真実に迫るために行動を起こす。ただ、伊緒奈がルリグであることとそもそも友達となっていたタマがルリグでないことから当初はセレクターバトルで存分に力を振るうことが出来なかったが、ふたせとの戦いで自らをスランプに追い込んだ原因の一つである伊緒奈が自身を叱咤してきたことで「みんなを救う」と決意を固めて実力を取り戻す。以降は伊緒奈を認め、自ら彼女に接近する事で彼女からセレクターバトルの全てと自らの正体を聞くまでに伊緒奈と強い絆で結ばれる。その後、本物の伊緒奈との出会いを経て伊緒奈を「ユキ」に改名する。
その後、夢限少女の契約時に繭のいる白窓の部屋に入れることをユキから聞いてユキと夢限少女の誓いを交わし、繭を説得するために白窓の部屋に向かい、ウリスをルリグとした繭とのセレクターバトルに臨む。バトル中にユキの力が失われたことで窮地に陥ったが、その場に駆けつけたタマと再会を果たすとともに二人が融合した新たなるルリグ?マユと窮地を切り抜けてバトルに勝利、孤独と憎しみ、嫉妬に満ちていた繭の心を溶かし、解放した。全てが終わった後、崩壊する白窓の部屋でマユと夢限少女の誓いを改めて交わすが、その願いは『(もともとルリグとして生まれたタマたちを含めて)ルリグになった者たちを全て人間にして欲しい』というものであった。
紅林 遊月(くればやし ゆづき)
るう子の同期生の少女。るう子を初心者と見越した上でセレクターバトルを申し込んだが、教師の介入により中断される。バトルでるう子の意外な強さを思い知り、その後はるう子と友達になってセレクターを探すようになった。
夢限少女に託す願いは「香月を自分のものにすること」。叶わない願いと知りつつ肉親である香月へ想いを寄せるが、夢限少女になり「願い」を成就させるため、セレクターとして勝ち続ける道を選んだ。
感情的な性格で香月への思いを否定されるとすぐに激昂してしまう反面、香月との関係を壊さないために普段はその思いを内に秘め続けている。
夢限少女のペナルティを秘匿していた花代を不信に思いつつ、香月を他の誰かに取られたくないという思いで一心不乱にセレクターバトルを続けた。その結果作中での主要キャラ初の夢限少女となり、ルリグと化してしまう。ルリグになった後のパートナーは一衣。
ルリグと化した当初は花代に騙されたことを悲観し、一衣を犠牲にしてでも人間の身体を取り戻そうと考えていた。しかし一衣の変わらぬ願いを知ったことで考えを改め、人間に戻れなくなることを覚悟でるう子に真実を伝えるために一衣を誘導、二人のバトルの中でルリグとセレクターの真実を明かした。
その後、WIXOSSトーナメントを経てるう子と一衣と復縁し、彼女らとセレクターバトルの真実に迫る。
植村 一衣(うえむら ひとえ)
るう子たちとは別の学校に通う少女。青森出身。人付き合いが苦手で、上京後も自身の訛りなどを気にしてか常に孤独だった。
るう子たちより一足先に晶にバトルを申し込むが、気弱な性格故に彼女の戦略や罵倒に動揺し、緑子の説得も空しく敗北してしまう。事前にどういった戦い方をするかを手帳にまとめるなど、几帳面な性格をしている。
夢限少女に託す願いは「友達が欲しい」。しかし、初戦後にるう子や遊月と友人になったため、夢限少女にならずして願いを叶えることとなった。
作中に登場する主要キャラで初めて3回敗北して資格を失ったセレクターであり、るう子と遊月にセレクターバトルの過酷な真実を突き付けることとなった。敗北のペナルティは「全ての友達を失い、友達になれそうな人に触れると激痛が走る体になる」。同時に敗北の結果、セレクターやるう子、遊月に関する記憶を失い、(一衣から見て)正体不明の激痛と相まって塞ぎがちになってしまう。しかし、そんな彼女を元気づけようと一衣の母からプレゼントされたWIXOSSにルリグと化した遊月が入っていたことから、再びセレクターとして選ばれた。2回目の夢限少女に託す願いも「友達が欲しい」であった。
その後るう子と対峙するが、るう子の呼びかけの前に意識を失ってしまう。実はこの時記憶を取り戻しており、自分にるう子と遊月という友達がいたことも思い出していた。それでもなお夢限少女を目指そうと、WIXOSSトーナメントにおいて再びるう子と対峙する。その想いの裏には、自身が夢限少女となることで遊月を人間の姿に戻したいという願いが存在していた。自分を犠牲にしてでも友達を救おうというこの一衣の覚悟が、るう子が「願い」を抱くに至る動機の一つとなる。
トーナメントが終わってからは自分を犠牲にする考えを改め、るう子と遊月と共にセレクターバトルに関する全てに迫っていき、精神的に成長していく。
蒼井 晶(あおい あきら)
カリスマの少女。「アキラッキー」「アキラブリー」など独自の造語を多用する。美貌や人気を鼻にかけない明るく天真爛漫な振る舞いから学校のアイドル的存在である。しかしあくまで外面としてであり、本質的は陰湿かつ偏狭的な性格をしている。
家は貧しく、古いアパートで短気な母親と暮らしている。
バトルにおいては青デッキの特性である手札コントロールを使いこなし、ピルルクの持つ願いを読み取る能力で相手の動揺を誘う。そのセレクターバトルは彼女の性格が垣間見える一端と言えるが、一方で彼女自身もそうした精神的動揺に弱く、追い詰められるとキレやすく荒い言葉遣いの本性を露わにする。自分よりも高みにいる伊緒奈に対し強い嫉妬心を抱いており、プライベートな状況で伊緒奈と話す際には本性が出てしまう。
夢限少女に託す願いは「伊緒奈の破滅」。しかし、最終的に伊緒奈に挑発されるまでは伊緒奈本人と対戦しようとせず、伊緒奈に敗北したセレクターや初心者のセレクターばかりを狙っていた。
敗北のペナルティは「アイドルとしての破滅(右頬に大きな傷を受ける)」。敗北後は行方不明になっていたが、自身の破滅の原因であるるう子と遊月の前に現れ、因縁をつけ襲いかかった。
それからしばらく行方をくらましていたが、自宅に引き籠っていた所をウリスに籠絡されてしまう。ミルルンを新たなルリグとして入手し、セレクターとして復帰を果たした。
後にウリスの本性を知った時には情緒不安定となるが、最終的にウリスに自身の愛を絶対に忘れられないレベルで叩き込むべくずっとセレクターバトルを続ける決意をし、ウリスに戦いを挑むが敗北する。
その後の動向は描かれておらず、全てが終わった後、本物の伊緒奈と出会っているが彼女とどのような関係になっているかも不明である。
浦添 伊緒奈(うらぞえ いおな)
人気のファッションモデルの少女。晶とは仕事で共演する機会が多い。
晶とは対照的に落ち着きがあり感情こそあまり表に出さないが、晶を叩きのめそうと提案するウリスを静かにたしなめる一面を見せた。
「願い」を持たないままセレクターバトルに臨むるう子の姿勢を指して冒涜と評する他、自分の戦った後のセレクターや初心者のセレクターを狙う晶の戦い方を咎めるなど、セレクターとして高い矜持と覚悟を持っている。しかし、本質は「バトルは私自身」とまで語るほどセレクターバトルに快楽を感じる異端のセレクターであり、るう子を「私と同じ」と称する。
夢限少女に託す願いは「ルリグになること」。ルリグとなって戦い続けることが彼女の望みであったが、その「願い」ゆえにただ勝ち続けるだけでは夢限少女になることができず、敗北(つまり、伊緒奈と戦って勝利できるセレクターとの邂逅)することが最後の条件として必要であった。そこで白羽の矢が立てられたのがるう子である。
かくして伊緒奈は自身のSNSを通じて「ファンの集い」と称したセレクターだけのWIXOSSトーナメントを開催し、トーナメントを勝ち上がったるう子との決戦に臨む。そして目算通り敗北を喫し、願いの成就に失敗したるう子の前で夢限少女となる。結果、タマの代わりにるう子のルリグとなった。
だがるう子とはバトルで快楽を感じること以外の性格の違いから反りが合わず険悪な関係になる。そしてるう子の友情の話を聞かされ続けたことで自身も苛立ちを募らせると共に心境にも変化が起こり、ふたせとのバトルでふたせに煽られたことにより「今の貴方には誰も助けられない」「みんなを救いたいのなら本当の自分をさらけ出せ、このままじゃタマも救えない」と弱音を吐くるう子を叱咤した。その言葉で決意を新たにしたるう子の力により、本来は存在しないレベル5へとグロウした。
ウリスとるう子とのセレクターバトルで自身とタマの正体と繭の過去を明かし、その後に「本当の」浦添伊緒奈との再会をきっかけとして、雪が好きであるということから、るう子から「ユキ」の名を与えられる。その後、るう子と白窓の部屋に行くことを目的に彼女と夢限少女の誓いを交わし、再びルリグとなったウリスと対峙するが、バトル中に「本当の」伊緒奈が自分の身体を取り戻したことによる副作用でルリグとして存在できなくなってしまい、消滅の危機に瀕する。しかしその場に駆けつけたタマとひとつになることで消滅の危機を脱してレベル5にグロウ、新たなルリグ?マユへと進化した。
その正体は、繭が孤独の中で生み出した空想のともだち「黒の少女?クロ」。繭に生み出されたルリグの生き残りであり、セレクターバトルに勝ち続けることで幾度もセレクターとルリグになり続けることで生きながらえてきた。初めてルリグとしてセレクターの元に送られた時はウリスと同じ姿をしており、「本当の」浦添伊緒奈のルリグをしていた時には「ルリグ」と呼ばれ、別の姿をしていた。
浦添 伊緒奈(うらぞえ いおな)
本当の浦添伊緒奈その人。
願いを成就しルリグとなっていたが、ウリスが願いを成就しタマが体を得ることを拒否したことで、元の体に戻ることができた。
夢限少女に託す願いは「浦添伊緒奈をやめること」。「願い」を成就した後、夢限少女の真実を告げられても人間に戻ることを望まずセレクターにバトルを強要することもなかった。
そうしたことから繭に疎まれ、2人のセレクターのルリグとなったが弱いセレクターの元ばかりに送られていた。
遊月の前に現れ、セレクターバトルを持ちかけた少女。ハイテンションかつ天真爛漫な性格。
小説版のWIXOSSを携帯しており、セレクターバトルについての知識や認識に関してはそれに基づいているようで、かなりずれている。
後にるう子達の前にも現れるが、彼女達にセレクターに関する真実を知らされる。だが戦いをやめることはせず、むしろルリグになることを目指す。
普段はエルドラと口喧嘩をしていたが、いざエルドラとの別れが近づくと「(自分がしっかりしないと)エルドラがいなくなっちゃう」とエルドラのことを想っている様子を見せた。
3回敗北したことにより、願いの逆流でセレクターバトルに関する記憶を失い、直後に友達になってほしいと歩み寄るるう子達を不審に思い彼女らのもとから逃げ出す。全てが終わった後は自らるう子に歩み寄ろうとするが、上手くいっていない模様。
ふたせ 文緒(ふたせ ふみお)
声 - (過去の文緒は)
WIXOSSの小説版「WIXOSS?慟哭の翼は亡国の夢に刻印を施す?」「WIXOSS II?虚空の炎は忘却の凱歌を奏でる?」の執筆者。一人称は「僕」。
元々小説サイトに小説を書いていたが、出版社に声をかけられ小説家としてデビューした。
本来の文緒はセレクターとなった小説家志望の少女だった。「ふたせ文緒」はペンネームであり、本来の名前が「文緒」で「ふたせ」は彼女が自分のルリグにつけた名前であった。現在は過去の文緒と入れ替わったふたせが中身となっている。
過去にルリグであったため、セレクターバトルの真実や白い部屋、繭の存在などについても知っている。小説の内容はその経験に基づくものであり、故に現在は小説の連載が不可能な状態となっていた。故に続きを書くべく再び夢幻少女になるため、再度セレクターバトルに身を投じる。
るう子のルリグ。生まれたてでルリグとセレクターの関係やその秘密についても知らず無邪気だが、バトル中には時に好戦的になる。
幼さゆえか基本的に「にゃあ」といった猫のような声しか出すことができず、それを見たるう子が祖母の飼っていた猫の名を与えた。進化した後はるう子とより明確な意思疎通を図れる程度に話せるようになった。
基本的に何事もバトルに関連させるう子をバトルに誘うかのように話すが、るう子と一緒にいたいと思う気持ちはそれ以上。そのため、徐々にセレクターバトルに恐怖していくるう子を見て、バトルを望まないようになっていった。るう子がセレクターとルリグの真実を知るにつれ、再び戦う意志を新たにする中にあっても、その「願い」によってるう子がルリグになってしまうことを怖れ、バトルそのものに否定的になってしまう。
後にるう子を信じてWIXOSSトーナメントを勝ち上がり、伊緒奈との決戦に挑む。しかし、戦いの最中に繭の言葉とるう子の自己犠牲の覚悟を聞いたことでるう子を信用できなくなり、るう子が夢限少女になるための誓いの最中、るう子との別れの恐怖から、最後の言葉を意図して告げなかった。その直後にカードの中から姿が消失し、るう子の前から居なくなった。
消失後は繭の部屋に飛ばされ、繭にずっと一緒にいて欲しいと泣きながら頼まれるも、るう子に会いたい気持ちから繭と言葉を取り付けたことでウリスのルリグとなる。だがタマにとってウリスの元に選ばれることは本意では無く、彼女とは不仲である。
ウリスの「願い」を成就した後、「浦添伊緒奈」として人間となることを拒否し、繭の元に送られ閉じ込められてしまうが、『るう子と再会する』という「自身の選択」を貫いたことで脱出。白窓の部屋でるう子と再会した後、ユキとひとつになり、マユへと進化した。
その正体は、繭が孤独の中で生み出した空想のともだち「白の少女?シロ」。繭に生み出されたルリグの生き残りであり、るう子の元に送られるまでセレクターの元に送られることなく閉じ込められていたらしい。
花代(はなよ)
遊月のルリグ。姉御肌かつ知的な性格であり、まっすぐに「願い」を叶えようとする遊月を、冷静かつ的確なアドバイスで支える。
だが、一方で人間の身体を得たいというルリグとして当然の想いから、セレクターとルリグの真実のすべてを遊月に話すことはなく、それが遊月からの不信を買う結果となる。
それでも「願い」に向けて邁進する遊月が夢限少女となったことで立場が入れ替わり、ついに遊月の肉体を手に入れ、本来の遊月の「願い」に従って香月に想いを告げた。そして香月からも想いを告げられたことで両想いとなり、見事に遊月のルリグとして遊月として友として、その「願い」を成就、その使命を果たした。
最初のうちは「遊月を裏切れない」と半ば義務感での告白だったが、次第に香月に惹かれ始め、本当に恋していることに気が付いていき、苦悩するようになる。そして香月に正体がバレた際に彼の前から逃げ出したことで「願いを叶えられなかった夢限少女は消える」というペナルティにより命の危機に瀕するが、るう子の願いによって救出され、本来の体となった上で生存した。
緑子(みどりこ)
一衣のルリグ。心優しい性格で、何かと気圧されがちな一衣を支える。一人称は「僕」。
るう子や遊月と友達になり既に「願い」が叶ってしまった一衣にとって、セレクターバトルはペナルティしか存在しない無用の長物であった。それゆえに緑子は、自身を早く破棄するよう一衣に諭すが、緑子も友達だとして一衣は頑なにそれを拒否する。しかし皮肉にもその後、一衣は伊緒奈に敗北を喫してしまい、緑子はカードから姿を消した。
作中での活躍はそれきりだが、後に伊緒奈が開催するWIXOSSトーナメントにおいて、別のセレクターのルリグとなっていたことが明かされており、全てが終わった後は一衣と再会し、彼女を嬉し泣きさせていた事が明かされている。
晶のルリグ。晶とはほとんど会話せず、ただ従順に付き従う。晶からの愛称は「ピルルクたん」。
自身が宿るカードを晶に破かれそうになっても平然とあしらう冷静な性格で、晶と特別仲が良いという訳ではないことが伺える。
指定したレベルの相手手札を破壊するアーツ「ピーピング?アナライズ」を使うと、同アーツの使用時に相手セレクターの「願い」を読むことができる。
コミカライズの「selector infected WIXOSS -peeping analyze-」はピルルクの「ピーピング?アナライズ」に秘められた物語に迫る内容となっている。
伊緒奈のルリグ。「晶を叩きのめしたらどのような声で泣くかが楽しみ」と言うなど、嗜虐的な一面を持つ。
そうした行為を伊緒奈に窘められる一方、真っ当な願いも持たずただバトルを望み続ける伊緒奈を「クソみたい」と称するが、バトル時に仲違いをすることはなく、むしろ不思議な連携を見せる。
ルリグとなる前から「美しいものや強いものが壊れる姿」を美しいと感じ、壊す行為に快感を覚える嗜虐趣味の少女だった。独自の美学から目に見える傷が残る行為を下品として嫌い、逆に人の心をじわじわと追い詰める行為を特に好んで行っていたがそれを周囲に見咎められ、くすぶっていたところでルリグと出会いセレクターとなる。
セレクターとして何人もの少女を破滅させていたが、最後には「セレクターバトルという負の感情の渦に身を投じる」ことに最高の快感を見出すようになりルリグとなることを選択した。
るう子との決戦においては伊緒奈と共に敗北してしまうが、伊緒奈が夢限少女となったことで伊緒奈の身体を手に入れ、不吉な笑みを浮かべながらるう子たちの前から姿を消した。
その後、自宅に引きこもっていた晶に接触、彼女を籠絡した。また、新しくタマをルリグとして手に入れ、再びセレクターとなった。るう子を「強い」と感じ、新たな壊す対象として認め戦いをしかけ勝利する。
その後は晶との戦いに勝利し、再びルリグ化。繭をセレクターとし、白窓の部屋でるう子?ユキと戦うが、繭がるう子に敗れたことで闇に飲み込まれて消滅した。
なお、作中ではルリグとして活動している時は落ち着いた印象の伊緒奈とは対照的に饒舌な振る舞いを見せていたが、浦添伊緒奈の姿でセレクターとして活動している時は常に冷静沈着かつ物静かな振る舞いをしている。
ちよりのルリグ。物腰柔らかに天真爛漫なちよりを支える。能天気でマイペースだが、いざという時には思慮深さを発揮する。
ちよりを危険なセレクターバトルから退けるために3回目の敗北を覚悟。最後にちよりに「大好きだった」と言い残し、消滅した。
詳細は「」を参照
イオナ / ユキ
詳細は「」を参照
晶の新たなルリグ。生意気かつ饒舌で相手を苛立たせる喋り方をする。ピルルク同様晶と特別仲が良い訳でも無く、晶のピンチを茶化すような真似をしては晶に怒鳴られている。
文緒のルリグ。常に袴姿。高飛車なお嬢様タイプ。
るう子のルリグ。タマとイオナが1つとなり、グロウした姿。
小湊 ハツ(こみなと ハツ)
るう子の祖母。温和な性格。るう子と二人で新宿区内のマンションで暮らしている。ハツもゲーム好きで、るう子と共にWIXOSSのプレイをしている。
テストでるう子が悪い点を取ったときなど、るう子の隠し事はすぐに見抜いてしまう。
るう子がウリスに負けるまで、るう子に(セレクターバトルではないとは言え)WIXOSSで勝利している唯一の人物でもあった。
小湊 歩(こみなと あゆむ)
るう子の兄。ゲーム好きな大学生。現在は家を出て一人暮らしをしているが、祖母やるう子の様子を気遣って時折マンションを訪れている。口は悪いが家族思いの一面を覗かせている。
紅林 香月(くればやし かづき)
遊月の双子の弟。セレクターではないものの、WIXOSSのプレイヤーとして遊月やるう子に様々なアドバイスを行う。
幼い頃は身体が弱く遊月に迷惑をかけたという後悔から遊月の「願い」を成就させたいと考えている。
基本的には穏やかで人当たりもよく優しいが、遊月を侮辱されると激しい感情を露わにする。
同級生からの告白を断ったことで遊月との関係を悪意を以て広められる中、精神が花代と入れ替わった遊月に想いを告げられ両想いとなった。後にひょんな事で遊月が自身の知る遊月では無い事を知り愕然とするが、現実を受け入れセレクターバトルを終わらせようとするるう子達をサポートする。
繭(まゆ)
セレクターバトル関連の物語の黒幕。「最初のともだち」として、タマとイオナを生み出した存在。元々は普通の少女であった。現在は故人。
これからルリグとなるセレクターに対し、ルリグやセレクターについて語り聞かせる。
思っていることを具現化する謎の力を持っており、その力でセレクターバトルの物語を動かしている(伊緒奈曰く「お人形遊び」)。るう子と伊緒奈の決戦中にタマの前に現れ、るう子を勝利へ導こうとしていたタマに再び疑念を抱かせたり、バトル中にタマ、イオナと自分の関係を暴露したイオナに対し粛清を加えるなど、自身に都合が悪いことが起きれば介入しセレクターやルリグの邪魔をすることもある。
自分の思い描いていることと違う展開になると激昂したり、混乱したりと、精神的に不安定な面がある。
生前は他人や外界との交わりを一切絶たれた上に名前すら呼ばれることなく、天窓からしか外が見えない部屋に幽閉されていた。そんな彼女が一人遊びに用いていたのがWIXOSSであり、彼女の他人や外界に対する絶望や憎しみや嫉妬、また憧れや願いがセレクターバトルやタマたちルリグを生み出した。
るう子との戦いに敗れた後、自分の全てを受け止めるように抱きしめてくれたるう子の腕の中で、無数の蝶となり消えて行った。
セレクター
ルリグの宿ったルリグカードを持つ、WIXOSSのプレイヤーのこと。
他のセレクターとのバトルに勝ち続けることで、"胸に秘めた願いを叶えることができる夢限少女"になれるとされている。しかし夢限少女になるためには勝ち続けると共に、セレクターごとの「願い」に対応したある「条件」が必要であるという。バトルに3回負けるとその資格を失う。しかし、一度セレクターとしての資格を失った場合でも再びデッキを入手し、ルリグと出会うことができれば再度セレクターになることができる。なお、セレクター同士であっても、互いのデッキからルリグを除外した状態ならばセレクターとしてのバトルではなくなり、普通のバトルを楽しむことができる。
セレクターの数は少なく、るう子達の中学校にはるう子と遊月の二人しかいない。一方で、ルリグは互いに引かれ合う性質を持つため、セレクターは相手がセレクターであるかどうかが一目で判断できる。判断するには直接の目視は必要ないようで、花代は電車内のディスプレイ広告に映る晶を見て、セレクターであると見抜いた。
セレクター同士のバトルはセレクターだけが知覚できる特別な空間で行われ、その間現実世界のセレクターは無意識状態になる。周辺に他のセレクターがいる場合、それらのセレクターも空間に引きずり込まれる。一方、一般人はこの空間に入れないが観戦することはできる。また、空間内部からの声は外部に届かないが、外部からの声は届く。
空間はバトルするセレクター同士の相性によってその雰囲気が変化する。
基本的にバトルの勝敗が決するまで空間は維持される。ただし、バトルの存在を知らない無関係の人間が介入した場合、あるいはバトル中のセレクターが何らかの理由でバトルの続行が不可能となった場合、強制的にバトルが終了しノーゲームとなる。しかし、セレクターがバトルを妨害すると、大きな「」が発生する。
セレクターの分身としてバトルを行う、ルリグカードに魂を宿す存在。セレクター以外にはその声は聞こえない。
ルリグを所持することがセレクターの資格であるため、逆にいうとルリグを所持するものは必然的にセレクターとしてバトルに巻き込まれていく。
バトル中にグロウすることで少しずつ容姿や服装が変化する。さらに、バトル中のグロウとは別にセレクターが夢限少女に近づくとルリグは「進化」し、カードのテキストに加えて容姿や能力が恒久的に変化する。
力の消耗を回復するため、バトルが終わる度にしばらくの間眠りにつき、基本的に連続でのバトルができない(伊緒奈とバトルをした直後のセレクターに晶がバトルを挑むなどの例外もある)。
所持者であるセレクターが3回敗北するとルリグはカードから消滅する。(12話にて、消滅したはずの緑子が別のセレクターのルリグになっていることや、エルドラがカードが抜け出し去っていたこと、繭に作られたルリグは「タマ」と「イオナ」以外は全て消滅したとされていることから、繭によって作られたルリグは消滅してしまうが、元々は人間だったルリグは完全に消滅することはない模様。)
パートナーであるセレクターが夢限少女となると、ルリグはセレクターと立場が入れ替わる。すなわちセレクターは肉体を失ってルリグとなり、代わりにルリグがセレクターの身体を手に入れる。これにより、入れ替わったルリグはセレクターの身体を使って自由に行動することができるようになる("願いを叶えることができる"ようになる)。このようにして入れ替わったルリグには、本来のセレクターの願いを叶える使命がある模様。このようにして、セレクターとルリグの関係は延々と続くことになる。
こうしたルリグとセレクターの関係の真実はルリグが話さない限り明かされないものの、真実を話すこと自体は自由にできる。しかし、真実を知ったセレクターがバトルを継続することはほぼ皆無(すなわち、セレクターの身体を手に入れることがほぼ不可能)であるため、真実を話すことはルリグとして存在し続ける運命を受け入れることに等しい。
バトルに勝利したセレクターが辿り着く、"胸に秘めた願いを叶えることができる"至高の存在。セレクターバトルに勝ち続けることでなれると言われているが、前述の通り実際にはセレクターごとに課せられた条件が必要となる。ゆえに、実際に何回勝てば夢限少女になれるかはセレクターによって異なる。逆に3回敗北するとセレクターに関わる記憶は全て抹消され(ただし晶は3回負けた後にるう子と遊月の前に現れた。また、一衣は自力で記憶を取り戻している)、願いがマイナスとなるようなペナルティを受ける(例えば富を願っていれば、全て失って貧困に喘ぐことになる)。実際に夢限少女になるには、夢限少女になる条件を満たした後の初めてのバトルで、勝敗を決する最後の一撃をルリグと共に行うこと(ただし、例えば伊緒奈の「願い」の成就は敗北することが最後の条件となっており、必ずしもその限りではない)。すなわちルリグの同意が必要となり、ルリグが叶えられる(叶えたい)と判断した「願い」でなければならない。その上で「私は受け入れる。選択者の理を。そして今、ここに新たな夢限少女が誕生する」という誓いの言葉をルリグと共に告げることが必要。誓いの言葉を告げなかった場合、バトルには勝利しても夢限少女になることは不可能。
叶った願いやペナルティは他の夢限少女の願いを持ってしても覆すことはできない。
夢限少女となったセレクターは、前述の通りパートナーであるルリグと立場が入れ替わる。ルリグと化したセレクターは別のセレクターの元でルリグとして戦いを続けることになる。
原作 - LRIG
シリーズ構成 -
キャラクターデザイン -
プロップデザイン - 高瀬健一
美術監督 -
美術設定 - 座間智子、矢向宏志(第2期)
色彩設計 - 伊藤由紀子
撮影監督 - 福世晋吾
編集 - 後藤正浩
音響監督 -
音楽プロデューサー - 土肥範子
プロデュース - 、佐戸憲一、
プロデューサー - 山口朋、山崎史紀、福田順
アニメーション制作プロデューサー - 鈴木薫
アニメーション制作 -
製作 - Project Selector
オープニングテーマ「killy killy JOKER」
作詞?作曲?歌 -
/ 編曲 - 千葉"naotyu-"直樹
最終話においては、映像の展開に合わせて効果音が加えられる特別な演出が行われた。
初回限定盤の音楽CDの差し替えジャケットは小湊るう子が描かれる。分島花音が描き下ろした店頭用の販促ポスターには小湊るう子、紅林遊月、植村一衣、蒼井晶が描かれる。
エンディングテーマ
「realize -夢の待つ場所-」(第1話 - 第10話、第12話)
作詞 - 、 / 作曲?編曲 -
「realize -夢の待つ場所- ?White Hope mix?」(第11話)
作詞 - 六ツ見純代、佐藤卓哉 / 作曲 - 前口渉 / 編曲 -
/ 歌 - Cyua
オープニングテーマ「world's end, girl's rondo」
作詞?作曲?歌 - 分島花音 / 編曲 -
初回限定盤の音楽CDにはWIXOSSカード「羅植カーノ」が付属する。店頭用の販促ポスターには小湊るう子とタマが描かれる。どちらも分島花音自身が描き下ろしている。
エンディングテーマ「Undo -明日への記憶-」
作詞 - 六ツ見純代、佐藤卓哉 / 作曲?編曲 - 前口渉 / 歌 - Cyua
サブタイトル
総作画監督
この奇跡は兢々
吉田りさこ
その出逢いは劇薬
直谷たかし、吉田尚人、児玉亮、関口愛
この平穏は戯言
村上雄、芝田千紗、藤部生馬
徳田賢朗、熊谷勝弘、斎田博之
その祈りは冒涜
直谷たかし、谷口元浩、岡郁美、関口愛
浅川翔、西見昌一郎、村上雄、木本茂樹
あの誓いは無効
木本茂樹、佐野はるか、矢向宏志、鶴元慎子
この胸は純白
熊谷勝弘、村上雄、佐野はるか
中村真悟、児玉亮、藤部生馬
高瀬健一(エフェクト)
その少女は切望
関口愛、児玉亮、山本雅章
斎田博之、直谷たかし、橋口隼人
高瀬健一(メカ)
あの契は虚事
桜美かつし
吉田りさこ
木本茂樹、村上雄、佐野はるか
岡郁美、熊谷勝弘、斎藤美香
その真実は無情
小野田雄亮
齋藤格、吉田尚人、児玉亮
藤部生馬、徳田賢朗
あの思いは漂着
浅川翔、熊谷勝弘、直谷たかし、徳田賢朗
関口愛、酒井美佳、児玉亮
あの夏は憧憬
冨岡寛、関口愛、村上雄、佐野はるか
鶴元慎子、柴田志郎、吉田尚人
その選択は…
桜美かつし
桜美かつし
冨岡寛、木本茂樹、齊藤格
熊谷勝弘、藤部生馬、直谷たかし
児玉亮、斎藤美香、浅川翔
この開幕は無音
佐山聖子、佐藤卓哉
その絆は微熱
吉田りさこ
その再会は偶々
都築裕佳子、松浦麻衣、小林典昭、佐藤敏明
その妄想は爆走
桜美かつし
佐野はるか、徳田賢朗、関口愛、直谷たかし
この苛立は覚醒
小野田雄亮
桜美かつし
藤部生馬、熊谷勝弘、鶴元慎子、児玉亮
その存在は漆黒
村上雄、酒井美佳、中村真悟、藤部生馬
あの嘘は傷跡
桜美かつし
都築裕佳子、小野和美、井本由紀
この世界は私物
関口愛、佐野はるか、芝田千紗、上田みねこ
高瀬健一(エフェクト)
その別れは唐突
村上雄、矢向宏志、岡郁美、舘崎大、冨岡寛
このぬくもりは限界
吉田りさこ
、藤部生馬、中村真悟、児玉亮
さのえり、舘崎大、徳田賢朗
あの窓は施錠
小澤理彦、柴田志郎、関口愛
鶴元慎子、吉田尚人、芝田千紗
この選択は…
桜美かつし
佐野はるか、村上雄、岡郁美
芝田千紗、矢向宏志、熊谷勝弘
テレビ放送
金曜 2:49 - 3:19(木曜深夜)
土曜 1:05 - 1:35(金曜深夜)
日曜 2:20 - 2:50(土曜深夜)
日曜 20:30 - 21:00
リピート放送あり
月曜 0:00 - 0:30(日曜深夜)
木曜 23:00 - 23:30
『エリア23』枠
リピート放送あり
土曜 23:00 - 日曜 4:36
土曜 1:05 - 1:35(金曜深夜)
近畿広域圏
日曜 2:58 - 3:28(土曜深夜)
テレビ愛知
月曜 2:05 - 2:35(日曜深夜)
テレビ東京系列
月曜 23:00 - 23:30
リピート放送あり
火曜 0:00 - 0:30(月曜深夜)
『ANIME+』枠
キッズステーション
木曜 23:00 - 23:30
『エリア23』枠
リピート放送あり
日曜 23:00 - 月曜 4:36
インターネット放送
日 - 6月22日
日曜 12:00 更新
日曜 22:30 - 23:00
ニコニコチャンネル
日 - 12月22日
月曜 12:00 更新
ネット配信
バンダイチャンネル
ニコニコ生放送
月曜 22:30 - 23:00
水曜 23:00 - 23:30
ネット配信
第1話 - 第4話
第5話 - 第8話
第9話 - 第12話
第1話 - 第4話
第5話 - 第8話
第9話 - 第12話
緑子さんとピルルクたん
Blu-ray&DVD収録の短編映像。脚本:杉原研二、キャラクターの絵:佐藤卓哉。
夢限少女になりたいの!二人でWIXOSSやってみた!
Blu-ray&DVD収録の実写映像。加隈亜衣(小湊るう子 役)と佐倉綾音(紅林遊月 役)がWIXOSSスターターデッキで対戦する。
日よりにて配信されているWebラジオ番組。毎週木曜日更新。パーソナリティは(小湊るう子 役)、パートナーは(タマ 役)。
selectorのプロデューサーであるが『偽まる』としてパーソナリティを務める番組。selector関係では以下が放送された。
日 第293回(生放送) - 山口朋(タカラトミー)、白鳥男也(タカラトミー)が出演。
日 第294回 - 山口朋(タカラトミー)、白鳥男也(タカラトミー)が出演。
日 第304回 - 加隈亜衣(小湊るう子役)が出演。
日 第305回 infected selector SP(一部生放送) - 加隈亜衣(小湊るう子役)、岩浪美和(音響監督)、松倉友二(プロデューサー)、山口朋(タカラトミー)が出演。
selector battle with WIXOSS
向けゲームアプリとして、2015年冬より配信予定。第2期アニメの放送開始日である、日に事前登録を開始した。
メインテーマ「Burn Out The ENERGY」
/ 作詞?作曲 -
selector infected WIXOSS オフィシャルファンブック(日刊行、、ホビージャパン)
selector & WIXOSS festival 『selector spread WIXOSS』放送直前スペシャルイベント
「selector & WIXOSS festival」は日に六本木で開催したWIXOSSとアニメselectorの合同イベント。「『selector spread WIXOSS』放送直前スペシャルイベント」はアニメselector側のイベントで、ラフォーレミュージアム六本木で開催した。の公開録音、selector spread WIXOSS第1話の先行上映、分島花音、Cyuaのライブが行われた。
出演:加隈亜衣、茅野愛衣、赤﨑千夏、瀬戸麻沙美、久野美咲、佐倉綾音、分島花音、Cyua
selector展
日から日まで(4F)で開催。衣装、台本、設定画、WIXOSSカードの展示、関連映像の上映等が行われた。
『』( 刊)で「selector infected WIXOSS -Re/verse-」(原案:岡田麿里、漫画:めきめき)が、『』( 刊)で「selector infected WIXOSS -peeping analyze-」(原案:岡田麿里、漫画:鈴木マナツ)が、それぞれ連載している。
selector infected WIXOSS -peeping analyze-
『ウルトラジャンプ』(集英社 刊)2014年8月号より連載開始。原作:LRIG、ストーリー原案:岡田麿里、漫画:鈴木マナツが手掛ける。話数表記は「Episode 00:」。8月号にプロローグ編が掲載され、9月号から本格連載開始された。連載開始前はタイトルが「selector infected WIXOSS -blue appli-」(仮)としてアナウンスされていた。主人公はセレクターとなった少女?水嶋清衣(みずしま きよい)とルリグ?リメンバ。
LRIG(原作)、鈴木マナツ(漫画)、(ストーリー原案) 『selector infected WIXOSS -peeping analyze-』 〈〉、既刊1巻(日現在)
日第1刷発行(12月19日発売)、
selector infected WIXOSS -Re/verse-
『ビッグガンガン』(スクウェア?エニックス 刊)2014年Vol.10より連載開始。原作:LRIG、ストーリー原案:岡田麿里、漫画:めきめきが手掛ける。主人公はセレクターとなった少女?黒澤ゆらぎ(くろさわ ゆらぎ)とルリグ?アルフォウ。
ウィクロスカード大全(日刊行、、ホビージャパン)
ウィクロスアートマテリアル(日刊行、、ホビージャパン)
WIXOSS PARTY
カードショップでWIXOSSの対戦を行う店頭大会。
アニメ「selector infected WIXOSS」の第5話でるう子達も参加しようとした演出がされた。
WIXOSS PARTY SPECIAL
WIXOSS PARTYより大規模な店頭イベント。
WIXOSSツアー
対戦イベント、アニメ素材の展示、抽選会等を行う全国ツアー。
selector & WIXOSS festival WIXOSS大運動会
「selector & WIXOSS festival」は日に六本木で開催したWIXOSSとアニメselectorの合同イベント。「WIXOSS大運動会」はWIXOSS側のイベントで、泉ガーデンギャラリーで開催した。参加者は赤、青、白、緑の4グループに分けられ、得点を競いあった。
WIXOSS GIRLS
4つのアイドル?ユニットから選抜されたWIXOSS公式のイメージキャラクターの4人組。
七瀬いづみ(所属)、赤色担当。
幸野ゆりあ(所属)、青色、黒色担当。
川上愛美(PLC所属)、白色担当。
みゆきこと(ラルムーン所属)、緑色担当。
WIXOSS関連商品に付属する応募ポイントを応援したいWIXOSS GIRLSにプレゼントし、得点を競った。この結果は日に行われた「selector & WIXOSS festival WIXOSS大運動会」にて発表され、白色担当の川上愛美が優勝した。この結果、雑誌カードゲーマーvol.19(日発売)に川上をモチーフにしたWIXOSSアーツカードが付属、同誌にグラビア掲載され、アニメ「selector spread WIXOSS」に声優として出演した。「selector spread WIXOSS」第12話に家政婦としてクレジットされている。
selectorのプロデューサーである川瀬浩平が『偽まる』としてパーソナリティを務めるWebラジオ『のら犬兄弟のギョーカイ時事放談!』の日第313回と8月27日第314回にゲスト出演した。
WIXOSS GIRLS PARTY
WIXOSS GIRLS同士が対戦するイベント。全3回。会場は全てshibuya DESEOが使われた。
のスマートフォン向けアプリ。日からWIXOSSコラボ限定ユニットがプレゼントされた。
のオンライン。日稼働の「LORD of VERMILION III Twin Lance(以下LoV)」(Ver3.2)に、アニメ「selector infected WIXOSS」のタマとウリスが登場する。WIXOSSカードとして、LoVに登場するサキュバス「ミリア」をモチーフにし、雑誌カードゲーマーVol.18(日発売)に「紅蓮の使者 ミリア」が付属する。ブースターパック第4弾「インフェクテッドセレクター」(日発売)に、LoVのイラストレイター?タイキが描いた「紅蓮の巫女 タマヨリヒメ」、「紅蓮の閻魔 ウリス」を収録する。
アニメの演出描写による。設定としては、るう子のターンに伊緒奈がスペル?カットインによりブラッディ?スラッシュを使用し、るう子のシグニを1体バニッシュする。その後るう子がホワイト?ホープを使用し、手札に加えたシグニの総アタックで勝利する。
、タカラトミー、J.C.STAFFの3社の。読みはプレイヤーの精霊「ルリグ」と読む。この語句は「GIRL」(少女)を逆から読ませたのが由来とされる。
当初は6月14日に第11話が放送予定だったが中継のため放送休止となり以降1週繰り下げて放送している。
Cyuaは出演の事前告知なし。
, vol.18, , (), pp. 140-141,  
(日). 日閲覧。
カードゲーマー, vol.17, ホビージャパン, (), pp. 82,  
“”. WIXOSS.
タカラトミー (日). 日閲覧。
“ (pdf)”. WIXOSS.
タカラトミー. 日閲覧。
(簡体字中国語)
“”. アニメ!アニメ!.
イード (日). 日閲覧。
(日). 日閲覧。
“”. アキバ総研 (日). 日閲覧。
“” (日). 日閲覧。
<ワーナー?ホーム?ビデオ>アニメチーム (日). “”. 日閲覧。
<ワーナー?ホーム?ビデオ>アニメチーム (日). “”. 日閲覧。
“” (日). 日閲覧。
音泉. 日閲覧。
以下の出典は『』(集英社)内のページ。書誌情報の発売日の出典としている。
“”. 日閲覧。
- タカラトミー
(@wixoss_TCG) -
(@wx_tcg) -
(@wixoss_kote) -
(@selector_anime) -
“ ”. 日時点の[]よりアーカイブ。日閲覧。 『selector infected WIXOSS』第10話の演出に合わせたアカウント。
(@akilovelyurith0) -
『selector spread WIXOSS』第3話の演出に合わせたアカウント。
インターネット放送
コミカライズ
WIXOSS GIRLS
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